自分を知る PR

本当の自分を見つける方法

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発見する

あなたは自分をどんな人間だと思っていますか?

何をやっても失敗ばかりでダメな私。

学歴や資格もない弱い人間。

どんなに頑張っても社会の成功者なんてなれない。

マイナスな言葉がどんどん浮かんできますよね。

でも、それって本当の自分のことなのかな?

本当に自分のことがわかっているのかを、一緒に今から考えてみませんか?

本当の自分とは?

落ち込んだときに、浮かんでくるマイナスな言葉は本当のあなたの気持ちですか?

過去に受けた嫌な思い出、辛く感じた体験や誰かに言われて傷ついた言葉が

今もあなたの心に残り、自分の性格だと勘違いを知らずに続けていたとしたら。

あなたは偽りの人生を生き続けることになるのです。

思い込みには注意が必要です。

本当のあなたはもっと自分を大切にしたいし、他人にも雑に扱われたくないはずです。

みんな価値観や考え方は違いますが、だれもが自分の人生の主導権を握って生きたいのです。

本当のあなたが描くのはどんな風景ですか?

まわりの影響を受けてしまっていることに気づこう

親や自分より尊敬する人や年上に批判されたりすると、

あなた自身がどんな人間なのか知ってわかっていないと、

すぐ本当に自分はダメなやつなんだと信じてしまいます。

そして他人が勝手に作ったイメージの自分を本当の自分だと勘違いしてしまうのです。

何の躊躇もなく。

本当にこわいことです。

自分がどう生きたいのか?

なにを大切にしたいのか?

過去の体験や考え方や思いが今の自分にどんな影響を及ぼしているのか?をまずは知っておきましょう。

他人からの言葉や態度に簡単に惑わされることがなくなります。

本当の自分を知る方法5つ

一日中自分と長年会話しているはずなのに、本当の自分を知る機会がなかなかありません。

突然大きな悩みや苦しみにあったり、何かに失敗してどうしたら良いかわからなくなって、

初めて自分のことを真剣に考えるのです。

大きな壁にぶち当たることも、自分の成長するには大切な経験なのです。

たくさんの経験や失敗があなたを変えるのです。

その時に土台となる自分を知っておけば、きっとうまく乗り越えていけるでしょう。

せひ、面倒がらず自分と向き合ってみてください。

新しい自分に巡り会え、人生を変えるきっかけになるでしょう。

 

過去の自分を振り返ってみる

過去の出来事で忘れられない、いまも引きずっている思い出がありますか?

その時の感情はどんなふうでしたか?

思い出したくないほど苦しんだことを心のどこかに隠していませんか?

心を整理してスッキリするためにも書き出してみましょう。

包み隠さず思い出して書くことがたいせつです。

なぜなら、その感情、思いがいまのあなたを作っているからです。

あなたの本来持っている性格ではありません。

どんな環境で育てられ、だれのどんな言葉が今も残っていますか?

その言葉はあなたをマイナスにした思い出でしたか?

あるいは、あなたにとって楽しいプラスになった思い出でしたか?

それに気づいて知ることが、あなたの成長の重要な気づきになるのです。

私がそのことがわかったのは数年前です。

すごく遅かったですが、気付けたからラッキーでした。

「年はとっていくけれど、不安や悩みは一向に減らない、人生楽しくない。」

イライラと焦りは続く。

そして、私はもう一度、むかしの出来事や引きずっている感情は何処から来ているのかを考えはじめました。

いつもまわりの人達に振り回され、本当の自分は何処かに置いてきぼりになっていた事に気づきました。

すこしずつですが、原因はすべて自分にあったことがわかり、

心も安定しはじめ、イライラも減っていきました。

自分の考え方のくせに気づこう

毎日の生活のなかで何気なく自分と会話をし、

何千回と選択決断をしているそうです。

あなたは人間関係や日々のできごとをマイナスに捉えがちですか?

あるいはプラスに考えがちですか?

一度自分の心の中の会話に注目してみましょう。

昔のできごとで受けた感情をそのまま基準として物事をみているとしたら、だんだん歪んできますよね。

その感情を持ち続けていると、恐ろしいことに自分のくせになってしまうのです。。

学校や仕事場で何度もうまくやれないことが原因で自分はダメな人間なんだと思ってしまう。

やり方や考え方、工夫で変えられるのに、もうダメだと思ってしまう。

マイナスばかりみて自分を追い込む。

自分のできないところをなんとかしようとがんばります。

結果、良くならず、考え方のクセとなって性格と間違ってしまうようになってしまうのです。

レッテル

毎日の生活の中でうまくいかないことがあったり、失敗すると

「どうせ私はなにをやってもダメな人間なんだ。」

と自分に何気なく言っている自分に気づくことってありませんか?

習慣と同じです。

自分のプラスの面を高める習慣なら成長できますが、

自分を悪いダメな人間だとレッテルをはり、習慣としてしまったら、結果は明らかです。

本当に心の持ち方ひとつでよくも悪くもなるのです。

気づくことが何より大切なステップです。

毎日何気なく言っていることばにも注意をしてみましょう。

落ち込んでいるとき知らず知らずにいっていることば。

私は今思えば、いつも時間がないとあせっていたし、「やっぱりダメだなあ」と

いつも否定的なことばを投げかけていたように思います。

毎日毎日責めることばをかけていました。

一番大切にしなくてはいけない自分を責めて傷つけていては、人生良くはなりませんよね。

過去のあなたが作り上げた何気ないレッテルがいつもあなたを傷つけ苦しめているかもしれません。

自分の強み弱み。好きなこと嫌いなこと。大切にしたいこと。再確認しよう。

あなたはどんなことが得意ですか?

悩まずにできること、好きなことややっていて楽しいことなど。

それがあなたの強みです。

「私の強みは大したことではないし、きっとだれでもやれていること。」

でも、いいのです。

片付けが上手、草取りがうまい。

どんな人とでも話ができる。

器用。手早い。根気が良い。諦めない。物怖じしない。などなど。

自分の強みを磨くのがマイナスの自分をプラスにする近道です。

私はできないことばかりに心が奪われ、うまくいかない原因を他人に求めていた時期がありました。

無駄な時間を使ってしまいました。

できる自分に目を向け、活かす方法を自分なりに考えてやってみるほうが良いことがわかりました。

あなたもマイナスばかりを気にして、自分や他人を責め続けるより、

自分のプラスの面もじっくり考え、今あるあなたの良いところを一つでも多く見つけてみてください。

固定観念に縛られないようにしよう

「勉強できないと社会に出たら良いところに就職できないよ。」とか

みんな良いって言っているから大丈夫。」とか

成功して金持ちになることが一番すばらしいことだ。とか

むかし、親や先生にによく言われてたことばや態度があなたにたくさんの影響を及ぼしているかもしれません。

当たり前とされている常識や絶対正しいと思い続けていることを疑ってみてください。

固定観念や常識とされていることを信じて疑わないでいると、

自分で選択して、自分で考える力はなくなってしまいます。

新しい考えや価値観、アイデアが出なくなり、ますます自分の人生の可能性を狭くしてしまいます。

まとめ

一度自分に向き合ってみましょう

マイナスのことばかり考えるクセがあれば、なおさらやってみましょう。

過去の自分の中で影響を受けたできごとや人物を幼児期から順番に思い出しながらノートに書いていきましょう。

そして自分に付けたレッテル

あなたがなにかに失敗するたびに出てくるマイナスのことば

むかしから親や先生に言われ、いまも心に残っているマイナスのことばや社会の当たり前。

このように、外からの影響や自分自身の思い込みで自分が作られているとしたら、

いくらでも自分をより良い方向へ変えることができると思えませんか?

本当の自分を知って、自分を活かす方法を試してみましょう。

自分を知っていれば何度失敗しても立ち上がれます。

諦めてしまっては成長はありません。

まだまだ諦めるのは早いようです。

どんなときでも対応できるしっかりした自分をもう一度作り直してみましょう。

そして、リスタートしましょう。