ありのままの自分を受け入れることから始めよう！

どうしていいかわからないあなた。

答えの出ない問題に悩み苦しんでいるあなた。

できないといつも自分を責めているあなた。

いったん少し落ち着いて自分と向き合う時間を持ってみませんか？

人間みんな未熟で不完全な生き物

人間はみんな未熟で不完全。

いろんなミスを犯すし、悩み苦しむもの。

劣等感はみんな持っている。

それでは大人になるにつれて、悩みや苦しみは減るだろうか？

それも人それぞれ。

考え方、すべてあなた次第です。

なぜなら、当たり前なことだけれど、あなたと同じ人は一人もいないからです。

従って、あなたの心の中までは、たとえ親でもわからない。

あなた自身もまだはっきりわからない物事が、他人にはわかるはずもありませんよね。

うまくできない自分をあなたが勝手に評価する前に、まずはありのままの現実を受け入れよう。

あなたにもよちよち歩きの可愛い頃があった

ひとりよちよち歩きの可愛い子がどこへ行くともわからないで歩いているのを見かけたら、

あなたは絶対「あぶない！」と言って手を差し伸べてしっかり抱きしめてあげますよね。

または、一人泣き叫んでいる幼子をみたら、「大丈夫かなあ」とじっと様子を見て、

場合によっては考えているよりとっさに体が動いてしまいますよね。

それといまのあなたと同じです。

どうしていいかわからないのなら、理屈ぬきで本気に素直に自分と向き合いましょう。

深く自分のことを知り、方法を身につけることで自分を救うのです。

いいか悪いか、できるできないか、好き嫌い、の勝手な評価を自分にする前に、

まずは第一歩、できない未熟なあなたを素直にまるまんま受け入れることからはじめてみましょう。

ピンポイントで自分を批判したり責めたりするのはやめる

悩みが解決できなくなると、マイナスのところばかり目がいって自分を責めてしまいます。

友達と楽しく話ができないと、「やっぱり私は人とうまく話すのが苦手かも。」

勉強が得意でないと、「みんなから無視されても当然かも。」などと思ってしまうかもしれません。

しかし、それはあなたのほんの一部の問題ですべてではありません。

トータルで自分のことを見られるようになるため、本当の自分を知りましょう。

そして今のありのままの自分をもっと大切に扱いできるようになりましょう。

 

心に余裕が持てなかったら、自分と向き合う時間をもちましょう。

自分のことを冷静に考える心の余裕がない状態であればあるほど、

５分でも１０分でも無理矢理でも自分と向き合う時間をとりましょう。

苦しんでどうにもならないときこそチャンスにしてしまいましょう。

本当の自分が苦しんでいるのに無視ををして、我慢してやり続けたら、良い結果は当然生まれません。

自分と向き合う時間を持ったほうが良い理由５つ

• いまの状態で自分の気持ちを知ろうとせずにいたら、本当の自分の人生を生きることはできません。
• 偽りの人生を生きることになるでしょう。

• 間違った思い込みで自分を評価し続けると、どんなに努力して頑張ってもうまくいかないからです。
• プラスの自分、マイナスの自分。両方あるのが人間です。マイナスのできない自分ばかり評価していたらいつまで経っても自分を公平に判断できません。
• 公平に判断できなければ幸せにもなれません。

受け入れられない時に自分と向き合う方法

ノートにいままで溜まった気持ちをスッキリするまで書き出しましょう。

何日も諦めずに続けてみましょう。

いままで感じなかったこと、知らない自分自身を発見できるかもしれません。

部屋掃除と同じです。

心の中をきれいに吐き出すことで気分が変わっていきます。

何よりも大切なことはいまの自分を大切にして活かすこと

あなたの心、体、頭。どれをかけてもうまくいきません。

唯一無二の自分、あなたの代わりは当たり前ですがどこにもいません。

自分のことを自分でできるからだがあり、、考えて行動できる頭があり、人の気持ちを感じ共有できる心がある。

それだけでも素晴らしいことではありませんが？

そんな自分をどのように活かしていくかはあなた次第なのです。

他人のことよりも、一番大切なあなた自身にシンプルに向き合ってみましょう。

応援してます。