今抱えている思いをノートに書き出してみましょう。

自分を苦しめている悩みやイライラ、腹がたってしかたがないこと、

感情のおもむくまますべて吐き出してしまいましょう。

考えが矛盾していても、気にせず、毎日毎日書き続ける。

いつも心も体もまったく同じ日はありません。

書くことでどうして良いかわからない状態から抜け出せるからです。

書く時間があれば、なおさらチャンスです。

やってみましょう。

ノートに書き出す５つのメリット

書き出すことでたくさんのメリットがあることはたくさんの本で実証済。

いろいろな書き方があるのを説明している本がありますが、わたしは書くルールは必要ないと考えます。

まずは自分の思いや感情を出すことが一番何よりも大事だとおもうからです。

 

長年心に溜まっている過去の感情のゴミを出し、スッキリできる

部屋掃除とおなじ。

毎日書くことで、こんなことに自分が傷ついていたのか？気にしていたのか？など

過去のできごとや今起こっている悩みなど、グチャグチャになった頭のなかを整理しましょう。

もう一人の自分に気づける

マイナスなことばかり考えていると、どこかでその意見に抵抗してくるもう一人の自分に出会えるでしょう。

人間は自然な生き物だからプラスの面とマイナスの面を本来同じ量だけ持って生まれてきているはず。

いちばん理想なのは自然体でいられることです。

難しいけれど、わたしもなかなかできないけれど、

ネガティブなことばかりに心がおおわれてしまう前に、もうひとりの自分が別の意見を言って救ってくれたらうれしいですね。

どんなときでもプラスの意見や考えを持つ自分がいることを意識して書いてみましょう。

書き出すことでアウトプットでき、考える力や判断力が戻ってくる

悩んだり困ったりするとネット検索してみたり、有名人たちの意見や情報を集めたり。

本を読んで参考にしてみる。

それも大切なことです。

同時に、インプットするだけではあなたは変われない。

実際のあなたがよりよく生きられる判断力をみつけだすためにも、たったひとりで自分と向き合い考える。

というのは、あなたが求めている答えはあなたしかわからないからなのです。

自分の求めている答えを探し出そうとする時、人の意見も参考になるかもしれないけれど、

他人にはあなたにピッタリな解決策は見つけられないので。

心が安定してくる、前向きになれる

ノートに書き出すことで心にあたらしい空間ができてきます。

今まで見えていなかった思いや考え、アイディア、が生まれ

今まで失ってしまった力が戻ってくるでしょう。

これから先のことが考えられるようになる

今いる考えられない状況から不安や思い悩むことが減り

自分を信じてやってみようと思えるようになります。

そして、本当の自分の生き方の土台づくりをして、リスタートを目指しましょう。

書くことで効果を増やす方法３つ

書きはじめるにあたってルールなどありませんが、

とにかく今思っていることをすべてアウトプットしましょう。

少しでもより良い効果を出すためにおすすめを紹介します。

とにかくはじめは続けること

思い浮かぶことは毎日違うし、頭の中はいつも当然ながら動いています。

なかなか認識することはできないけれど。

ゲームをやっているあなたを思い出してみましょう。

ゲームは数値でどのくらい進歩しているかがはっきり認識できます。

その数値をもとにもっと頑張ろうとか、いま停滞時期なのかがわかります。

もう少し我慢してやってみようか？とかちょっと休もうか？など。

ゲームのように、書くことで簡単には結果や進捗状況はわからないかもしれないけれど毎日やり続けましょう。

きっと変化を実感できるときが来ます。

 

たまにノートを読み返してみる

読み返すことであたらしい発見に気づくかもしれません。

その当時の苦しい思いや考えがを知ることで自分の成長が実感できるようになり、

解決策や改善策が見つかっていきます。

習慣化する。

書き続ける習慣ができるようのなると、自分の気持ちをいつもアウトプットできて、

心が安定するまで続けていましょう。

他人に頼らず自分の意見や考えを伝えられるようになれます。

自分の生き方ややりたかったことがはっきりし、未来を考えられるようになれるまで続けてみましょう。

まとめ

何もできず、どうして良いかわからないのなら、

とにかくノートに書きはじめてみましょう。

ノートに書くこと、ただそれだけ？と思うかもしれないけれど

あなたにとっての新しいひとつの行動です。

始まりです。ア

自分を変えていく第一歩になります。

そんなちいさな行動があなたを変えていきます。

ただただ我慢し続けてもあなたの傷ついた心は回復しません。

いちばん傷ついているあなたを治すのは、あなた自身しかいません。

きっとあなたの心は癒やされていくでしょう。

あとひとつ注意事項。

ノートは絶対に誰にも見せないこと！

だからどんなことを書いても大丈夫！　

なんでも思いっきり書きまくりましょう！