プロフィール

はじめまして。

ふじと申します。

当ブログにお越しいただきありがとうございます。   

このブログは田舎移住をただおすすめするブログではありません。

自然豊かな田舎を自分の成長のステップアップの場所として

または自分軸で生きてみるために田舎移住の始め方をお手伝いするブログです。

あなたの成長や現状を打ち破る一歩になれたらうれしいです。

 

私がなぜブログを始めたのか? 

場所にもよりますが、田舎独特のの価値観や慣習が未だに残っている地域がまだあることを

よく知ってから田舎移住を始めることが大切だと思ったからです。 

「国が推し進めるから大丈夫、きっと飛び込んでからなんとかなるだろう。」は

リスクが大きいと思います。

新しい環境で一から働くことや、生活することは簡単なことではありません。

不安や迷いや何からやればいいのかわからないと思います。 

今や情報が簡単にたくさん手に入りますが、最終的には自分で見て判断して決断すること勧めします。

目的を決めてしっかり下準備をしながらやっていけばうまくいきます。 

そのお手伝いができればと思いブログを始めました。

突然何も知らない状態で田舎で生活を始めると、私のように価値観の違いやしきたりに慌てふためいてしまいます。

私の体験をもとに少しでもスムーズに楽しい田舎生活ができるようお手伝いができればうれしいです。

 

今生き方に悩んで失望しているあなたに田舎移住をオススメしたい

人生のドライバーはあなたであるはずです。

あなたの羅針盤と自分軸を持って生きてほしいです。

その成長の訓練に田舎生活がおすすめです。

本当にどう生きていきたいのか?

どんなことをしていたら楽しい生き方になるのか?

何を大切に生きたいのか?

うまくいかない原因は何なのか?

じっくり自分と向き合い考えて行動してみる時間を人生のある時期持って体験することも大切です。

 

私あなたに目指してほしいこと

環境を変えて一度リセットする勇気を持ってトライしてほしいです。

あなたは本当はどう生きたいのか?

どんなことが好きでどんなことが得意だったか?

洗い出してみましょう。

情報社会のだからこそ体を動かしてやってみる

情報ばかり集めても、本をたくさん読んで知識ばかり集めていても何も変わらないです。

あなたが何をやってもうまくいかないのなら、

あるいは周りに振り回されてばかりで自分がわからなくなってしまっていたなら

今までとは違う時間の流れと環境の中でゆったりと自分と向き合ってみてはどうでしょう。

引っ越しのために一から計画をし、住む場所を決め、新しい環境でまた働くことや、田舎でやりたいことをイメージしてみる。

知らない人ばかりで、不便でどうなるかわからないけれど

ひとつひとつ小さいことをクリアーしていけば難しくないはずです。

うまくいかなかったとしてもあなたのこれからの人生の新しい成長になるはずです。

私のこと

1955年生まれ

68歳です。   

夫婦ふたりと15歳の猫と今は地方都市で暮らしています。

田舎の長男と結婚

24歳でお見合い結婚。

相手は当時同居していた兼業農家の親を持つ長男。

田舎の慣習や考え方など何も知らず結婚。

義両親は同居を望んでいましたが、同居するスペースのことやその地域には学校が遠かったこと

将来生まれてくる子供の教育のことも考え同居はせず、

近郊に住むことで結婚生活はスタートしました。

結婚後、義両親との価値観の違いや田舎の習慣や考え方の違いにに苦しむ

当時は三人の男子の子育てとパート、家事。毎週週末は田舎の義両親に孫を見せに行く。

そんな生活が段々と辛くなり苦痛になっていきました。

というのは、

結婚後すぐに言われた「次の世代を維持するための男の子を生んで。」から始まり、

長男は家の跡継ぎであり寺と墓を守る責任がある。

田畑は先祖からの大切な引き継いできたもの。大切にしていかなくてはならない。

嫁は出しゃばらず、来るときはエプロン持参で草取りや家事を手伝うべき。

子どもはゲームばかりさせずしっかり成績のいい子に育てなさい。

村のお盆やしきたりや付き合い方も時期が来たら引き継ぎ、最後は同居して義両親の面倒をみてほしいなどなど。

何も深く考えず軽い気持ちで結婚した私は、予想外の考え方にどんどん押しつぶされていきました。

その間、自分の選択を後悔しながらも、主張することも対策を考えつこともできずにいました。

主人や義両親の都合に合わせて、その場をしのぎ我慢することで生きてきました。

その結果何もかも周りの都合に流され、自分の思うようにいかない事ばかりになっていきました。

ときにはその鬱憤を子どもや主人に当たりちらし、いつも心に余裕がない生活の

ただ忙しい日々を送ってしまう結果となりました。

その間たくさんの病気もしました。

幸せにもなれませんでした。

今になってわかること

当時の私は何も考えず生きていました。

息子たちが独立していく中、やっと自分の過去、未来に向き合う大切さを実感と同時に後悔が生まれました。

そんな忙しいときこそ自分に向き合うべきでした。

今になって思うことは目指す羅針盤と自分軸をもって生きることがどんなに大切だったか、、、

田舎の価値観の違いや考え方の違いがあったとしても太い自分があれば乗り切れたと感じます。

 

私が描く田舎生活の未来

これからの社会は私のような後期高齢者が益々増え、若者は生きづらく、結婚する人は増えずメリットも感じられず

少子化に歯止めがかかりません。

都会は才能や能力のある人たちや成功や金持ちになることを目指す人達にとっては魅了的な場所です。

能力やアイデア次第では成功でき金持ちになるチャンスがたくさんあり、

人間関係もあっさりしていて合う人にとっては便利で楽しい未来のある場所です。

反対に、田舎は昔から人々が何も変えずに守り続けてきた場所。

不便で肉体労働ばかりで、上下関係が厳しく生きづらい場所でした。

そのためたくさんの若者が都会に新しい希望をを求めて出ていってしまいました。

跡継ぎだけが残り、彼らも高齢化になり、古い価値観や田舎の慣習を維持できなくなってきています。

限界集落がいい例です。

 

若い人が伸び伸びと自分発信できる場所へ  

 

田舎も今のままでは立ち行かない場所になりつつあります。

そして跡を継いだ人たちも高齢化になり、古い価値観や田舎の慣習を維持できなくなってきています。

一方で都会や地方都市に田舎から出ていった人たちも親の介護の問題や相続した土地や空き家問題など。

どうするか近々の問題をたくさんかかえています。

情報社会でどんどん社会はシステム化されスマホで何でもできる時代になりつつありますが、

田舎では高齢者ばかりでその波についていかれず交われない老人ばかりであるのも現状です。

そんな中に若者が田舎移住にチャレンジしてみる。

田舎を自分がもっともっと成長するためのステップアップのために。

人生リセットするため向き合うために環境を変えるために。

伸び伸びとした自然の中で子育てをしてみたいために。

これからの田舎をもっと楽しく人が集まる場所にするために。

起業してみたいために。などなど。

みんな一人ひとり生きる目的が違っているのが当たり前です。

価値観、生き方、考え方の捉え方すべて同じものはないはずです。

お互いみんなで歩み寄って理解し合う。協力しあい、助け合う。

理想ですがそうなることを共有できる場所が田舎にはまだあります。

どんどん人を許せなくなり、コントロールしたい人が増えています。

できないと仲間はずれにあったり、意見が違っていたら受け入れてもらえない。

そんな苦しい社会はこれからの個人の成長の妨げになるでしょう。

 

自然という大きな力

 

ただただ転職を繰り返してもっと給料のいい仕事や人間関係のもっと良さそうな所を探し続けるだけで

人生が好転するでしょうか?

確かに好転していく人もたくさんいるでしょう。

しかし自分の生きる方向性を見失ってしまった人。

何をやってもうまく行かなくなって迷路の中にいる人。

人間関係に疲れてしまった人。

自分や他人が嫌いになってしまった人。

不安や悩みを抱えてしまって身動きができなくなったら、しっかり自分に向き合う機会をもちましょう。 

私にとって田舎は苦しことを体験した場所ですが同時に成長もたくさんできた場所でした。

自分をしっかり持つことの大切さや田舎の知識やコツを知ることで人間関係が変わることも知りました。

雄大で美しい自然という何もない場所。

山、海、川、風、空気、光、、、

都会にはない世界。真逆です。

不便ですが、時間の流れも緩やかです。

これからの人生が前向きで幸せに生きられるチャンスになるかもしれません。

田舎移住と田舎生活をぜひ体験してみましょう

 

他人の人生ではなく、あなたが自分の人生を生きられたら後悔はありませんよね。 

まずはどんな場所にすんでみたいか?

そこでどうやって稼いで暮らすのか?

どんな生活をしてみたいか?

できるか、できないかより情報集めから考えてみましょう。

誰かのためにではなくあなた自身のためにやってみる。

仕事や人間関係、いらないもの整理、片付け。

本来何をやりたかったのか棚卸しをして動いてみましょう。

田舎移住を準備する過程や行動の中から新しい生き方や幸せを見つけ出し

あなたの成長や現状を振り返る一歩のお手伝いができたらうれしいです。